幹之(みゆき)メダカ紹介 Vol.1
みなさん、ごきげんよう!
自宅で飼っているメダカを紹介したいと思います。
今回は、1代目となる幹之(みゆき)メダカの<親>をご紹介。
現在、1代目は4匹います。
<親>と称しているのは、いま卵を産むのはこの子たちだけだからです。
なので、また秋ぐらいになったらこの子たちは<親>兼<おじいちゃん・おばあちゃん>になっているかも?!
この子たちはちょうどいまから1年前、2019年の5月頃にウチにやってきました。
ホームセンターとペットショップで見つけて、はじめは5匹おウチへ。
それから1ヶ月しないうちに、見ているとどうやら同性しかいないかもしれない・・・?ということでもう5匹ウチへとやってきました。
家の同居人(魚?)として、ウチにやってきて約半年の間に非常に残念ながら4匹となってしまいました。
初心者で慣れていなかったとはいえ、半分以下になってしまったのはとても悲しかったです。。。無力でした。
今では4匹で安定して、仲良く、時に追いかけあいっこして過ごしています。
昨年の10月末くらいから産卵するようになり、時間があったので卵を取って育てはじめました。
初めての採卵で「卵がどこに行ったかわからなくては困る」「早くとらないと親に卵を食べられてしまうかもしれない」と心配になり、抱卵したメダカを小さな容器にとり、水草を入れて産みつけるのを待っていました。
それはもうじぃ〜っと。隣で用事をしながら見つめて、産みつけた瞬間ひとつずつ取っていました。
(今考えるとなんて無駄な時間を使っていたのだろうと思います。)
メダカにとっても初めての産卵ということもあったかもしれませんが、産むのは毎日だいたい4,5個。
多くて7個ほどでした。
(これも、今考えると初めての産卵という理由だけではなく、まいにちまいにち産むたびに容器に移されてストレスもあっただろうと、申し訳ないです。)
(なので、いまはもうふだんからいる水槽の中で自由に産みつけさせています。)
12月ごろまで産卵はつづき、それからやっと冬に入ったようです。
室内で飼っているので、そこまで冷えることはなく冬眠はしませんでした。
つかの間の休息のあと、今年3月ごろからまた卵を産みはじめました。
彼らにとってはもう春なのだなぁ。早いな。まだ寒いよ?と思いながらも、卵をもつ彼女を見ていました。
産むようになってから、1週間ごとに水草を隅々まで見て、卵を見つけてはとり。見つけては、とり。。。を繰り返して100個以上採卵。
今日も10個以上お腹につけて(きっとストレスも軽くなったということでしょう!) 、気がつくと水草に産みつけ終わっています。
抱えきれないほど産んでくれるので、今は放置している卵たち。
お世話できないなら自然に身をまかせるのが1番とそのままにしているのですが、やはり心苦しさも。。。
卵のままでも、生まれても、そのままでは親に食べられてしまいますからね。
どうしたらいいのやら、悩みがなくなることはありませんね。
ヘーループ、ミーーーー!!
命が芽生えたからには生まれて寿命をまっとうしてほしいというのは綺麗ごとなのでしょうか。
とにかく、いま生まれて生きている子たちを大切にしていこうと思います!
昨年の暮れと今年の春うまれた子たち——みゆきメダカジュニア——についてはまた後日!!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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